腕時計徒然記

腕時計と音楽と人生についての独断と偏見に満ちた駄文を!!(最近は音楽放浪記か?)
腕時計徒然記 TOP  >  2011年01月26日

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セイコー「アルピニスト SCVF005(4S15-6000)」

 通常の記事とは別に、筆者が好きな腕時計をメーカー別に紹介するのがこのカテゴリーです。

 今日はセイコーの「アルピニスト SCVF005 (4S15-6000)」についてです。

sk209a1.jpg

自動巻(手巻つき) 25石 8振動(毎時2万8800振動)
日差 +25秒から-15秒 
日常生活強化防水(20気圧)
簡易方位計測機能
ハードレックスガラス
ネジロック式リューズ
ケース径 約36mm(リューズ含まず)
製造期間は1995年~2001年
定価35000円

セイコーが90年代半ばに、1970年代の第二精工舎亀戸工場製で生産されていた【52系】ムーブメントをリファイン(と言うより殆ど同じ)し、新たに【4S15】ムーブメントとし、これを搭載した機械式時計を復活させました。
それが、この「アルピニスト」です。
1970年代のキングセイコーのスーペリア・クロノメーター等にも搭載された高精度な高級ムーブメントを元としています。

更に、【4S15】ムーブメントとして復活した際、高級時計クレドールにもこのムーブメントを搭載されました。
しかし、低価格モデルの「アルピニスト」に搭載するには、あまりに製造コストがかかるので生産が中止となったらしいです。
生産終了後に、この「アルピニスト」は徐々に人気が出て、今ではオークション等でも高値で取引されています。

最近(2006年)、更にアルピニストは復刻されましたが(復活第三期SARBシリーズ)、ムーブメントは23石、6振動の【6R15】にコストダウンされています。
 
その前の生産品(2003年復活第二期SBCJシリーズ)は、コスト高からか自動巻きよりクオーツ【8F56】に変更されてしまいました。
と言っても、GMT付きのパーペチュアルカレンダーで年差20秒の高性能クオーツです。

sk209a5.jpg

4時位置の竜頭を回すと内転リングが回る、簡易方位計付き。
(初期生産のリング内の北方位を示すNが白▽のみで、途中から仕様変更で赤▼に白抜きでNに変わったそうです。)

デイトの文字も印刷が潰れないように手の込んだ技法を使っていて、セイコーのこの時計にかける意気込みを感じます。

文字盤には1960年代の初代アウトドア時計「アルピニスト」から引継ぐ「Alpinist」のロゴが赤字で記載されています。
60年代と同じロゴです。
欧米圏では「RED ALPINIST」と呼ばれていますね。

裏蓋にも60年代と同じ三連の山マークを忠実に刻印されています。
sk209a4.jpg


特徴的な時針や、サイクロップレンズの採用、アウトドア時計という事から、「和製エクスプローラー」などと呼ばれてますが、私はデザイン的には「アルピニスト」の方がモダンだと思ってます。

製造年を考えると当然ですが、やはり、それだけロレックスの「エクスプローラーⅠ」の完成度が高かったかが良く判ります。
60年代のものを比べると、一目瞭然でしょう。

中のムーブメントは互角か、メンテナンス等のランニングコストの事を考えると、セイコーに軍配が挙がると筆者は思っています。

セイコーの「アルピニスト」は1961年の「ローレル アルピニスト」、1963年の「チャンピオン850 アルピニスト」、そして約30年の空白を経ての「プロスペックスシリーズのSCVF」、年差クオーツに変更した「プロスペックスシリーズのSBCJ」、そして現行の「SARBシリーズ」と変遷してきました。

但し、「エクスプローラーⅠ」は、1953年から連綿とリファインを繰り返しながら、現在も作り続けられている事を忘れてはいけません。

そして、セイコーには果たして、この偉大な「アルピニスト」という存在に対して、その心意気があるのでしょうか?

筆者は、GS以外のペットネームにも、それなりの敬意と配慮をお願いしたいと思います。
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[ 2011/01/26 20:00 ] セイコー | TB(0) | CM(0)

今日の(雑貨)腕時計 9.「フレデリック コンスタント・パスエイション・カレ・クロノグラフ」風

 筆者の今日の腕時計です。

 フレデリック・コンスタント風(?)です。
ミッキー
 パスエイション・カレ・クロノグラフ(?)に似ていると思うんですが・・・
 何か他にも似ているような気がするんですが、思い出せません。
 当然、クロノグラフ機能は無しです。
 なんと!カレンダーは書いてあります!!だから、本来は毎月、8日にしか出来ないんでしょうね。
 筆者は老眼で見えませんから、関係ありませんけどね。

 いよいよ、デジカメの調子が悪くなってきました。色が変です。
[ 2011/01/26 17:10 ] 雑貨時計 | TB(0) | CM(0)

腕時計の小世界 その25.アラビア数字にときめく編

 筆者は基本的に腕時計なら何でも好きなのですが、中でもグッとくる腕時計は黒文字板でアラビア数字の腕時計です。
 早い話、これだけで欲しくなってしまいます。

 そんな訳で、本日の「チープな腕時計シリーズ」は、黒文字板でアラビア数字のアナログ腕時計で選んでみましょう。

 まず、オンタイム用のドレスタイプで選んでみました。

 『ENDURO [エンデューロ] 腕時計 ステンレスベルト メンズウォッチ EW-2133-BKA ブラック [正規輸入品]』
 『DELICES [デリス] 腕時計 見やすい文字盤 10気圧防水 DE061-02 メンズ』
 『SCRIPT [スクリプト] 腕時計 メンズスタンダード NAG09-BK3 メンズ』

 【詳細は下記リンクで】


 同じようなタイプでも、3種類とも数字のレタリングが違ってますし、ケースの形状も違っています。
 また、それぞれの針は、「エンデューロ」がローゼンジュタイプです。良くパティック・フィリップのカラトラバなんかで見る形ですね。
 「デリス」がバータイプで、秒針の先端が矢のようになっていて夜光が入れられています。これはシャネルのJ12なんかがそうです。
 「スクリプト」は、ペンシルタイプの針で、これはパネライのルミノール・マリーナなどがそうです。
 どうです、なんだか高級感がただよってきたと思いませんか?

 えっ! 思わない!

 そうですか、じゃあ、気を取り直して次に行きましょう。
[ 2011/01/26 12:15 ] 腕時計の小世界 | TB(0) | CM(0)
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ただし、今流行りのちょいワルオヤヂではない。
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