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P氏の華麗なる日常 2

 好不評は判りませんが、早くも連載か?

 と言う訳で、筆者の日常の二コマ目です。


【主要登場人物】

P氏(または旦那):このブログを書いている人らしい。北海道出身53歳。下町に友人が多くべらんめぇ調になった。この中で一番不良で碌でもない男。

エリ子(または姐御):P氏の2人目の奥さん。アメリカ人。本名はエリザベス・M・〇ラット。ロスアンゼルス出身4△歳。鉄火姐御肌の派手なオバサンと化している。多分この中で一番喧嘩に強い!!

M:35歳。東北地方出身。地元ではかなりの悪で、チンピラ時代に地元のヤクザと大立ち回りを演じ、一族郎党に大迷惑を掛け勘当された。図体はでかいが潔癖症の電気工事屋。ラーメン好き。かなり訛っている。

S:27歳。東北地方出身。見た目は秋葉系だが、ボーナスを全てソープに注ぎ込む男。センスは電車男より悪いが、爺さん婆さんにはモテる介護施設職員。多少訛っている。



今日もS君がP氏宅にやってきて、なにやら御託を並べられてます。


P氏はこう言う。

「真実に法螺を交えて人生を語れ!」
と。

何のことだかさっぱり判らない。

「いいか、おまえの話は詰らない。 だから、女に振られてばかりいるのだ!(大きなお世話である)」

「じゃあ、話が面白ければモテますか?」

「当たり前だろ!それから大風呂敷はでっかく広げろ」

「どういうことですか?」

「だからテメエは駄目だっていうんだよ!! いいか、女というのは男と違うところでモノを考える。 脳の構造が男と違うのだ」

「・・・(本当かなぁ?)」

「そこで、煙まき作戦だ」

「・・・(なんのこっちゃ?)」

「つまり、真実に法螺を交えて人生を語るのだ!」

「はぁ・・・(また出た)」

「じゃあ、嘘をついて騙すのですか?」

「馬鹿野郎!! 嘘言ってどうする? 法螺だよ法螺」

「嘘も法螺も一緒じゃないですか?」

「何言ってやがんだこのタコ!(あんたは寅で、僕は社長か?)」


「いいか、嘘と法螺を混同するんじゃないよ。 嘘は虚言とも言って、読んで字のごとく虚な言葉だ。 そして何かしらの後ろめたさや悪意がある。 しかし、法螺には前向きな善意がある」

「法螺に善意ですか!(また、わけの判らない説教が始った。トホホ・・・)」

「そうだ。俺は真実に法螺を交えろと言ったな。 それはこういうことだ。 真実とはいい事だけじゃない。 悪いこともある。 例えば紹介された女の子がファニーなフェイスだったとしよう。 その娘が、私の顔をどう思いますか?とお前に聞いたと思え。 本当の事を言うのか? あのー、あなたは何か変な顔ですねって」

 この人の例え話はいつも強引で突拍子も無い。

「言うわけ無いじゃないですか?(大体そんなこと言う女の子が居るわけ無い!)」

「だったら誉めろ」

「はぁ・・・」

「誉めまくれ。 そうすりゃモテる!」

「でも、誉めるところ無いんですよね」

「それは、お前が真実しか語ろうとしないからだろ」

「じゃあ、Pさんならどうやって答えるんですか?」

「簡単だ。 俺のお袋よりマシだと答えてやるさ。(そりゃそうだ!)」 

「いいか、これが法螺だ。 嘘ではない。 本当はうちのお袋は、俺の女房より美人で若い」

「そんな馬鹿な・・・」

「いいか、これも法螺だ」

「・・・」

「その娘は傷つくか?」

「さぁ」

「お前ならこう言うかもしれない。 あなたより酷い顔の人は他にいっぱい居ますよ、ご安心なさいって。 でも、それが悪意がなく真実だとしてもその娘は傷つくだろう」

「たぶん」

「でも、俺が言ったみたいに言えば、その娘は傷つかないぞ。 法螺かもしれないが、俺はお袋を貶すことで彼女を誉めている」

「はぁ」

「その上、話題を彼女の顔の話から、俺の家族の話に転換している。 お前も知ってのとおり、俺のお袋は猿みたいにキーキーうるさい猿婆だが、元スーパーモデルだった2人目のかみさんは、俺より十も若くて美人だ」

「エェー!?」

「いいか、これが大風呂敷だ」

「・・・(ったく)」

「知ってのとおり、うちのカカァは外人だが、器量は十人並みだ。 せいぜい後ろから見て尻と脚だけがモデルに耐えられるってぇシロモノだ。 その上、婆に輪を掛けてキーキーうるさいときている」

「・・・」

「大風呂敷のひとつも広げたくなるだろう!?」

「語ってますねぇ~ Pさん」

「ああ。 これが真実に法螺を交えて人生を語るってこったな。 判ったか!!」

「はぁ?・・・(でも、あんたが語ってどうするの)」

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[ 2011/05/12 20:00 ] 雑想 | TB(0) | CM(2)
Re:猫仙人の友達さま
そうですね~

加齢なる日常かもしれませんね~

でも、これ、殆ど実話なんですよ~

[ 2011/05/14 01:14 ] [ 編集 ]
こんばんは

第二段ですね!楽しく拝読させていただきました。

私は、残念なことに華麗ならぬ加齢な日常になりつつあります。

法螺吹きではありません。事実也。なんちゃって・・・・
[ 2011/05/13 00:17 ] [ 編集 ]
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